お久しぶりです。
まったくもって更新していないにも関わらず意外と多くの方の目に留まっているみたいで大変ありがたく思います。
twitterの方に以前に比べて頻繁にメッセージいただくことが多くなり、このブログが役に立っていて幸いに思います。
さて、コロナ渦で家から出ることが少なくなっている昨今、特に今は首都圏での緊急事態宣言の延長によってかなり厳しい立場にあるのが娯楽産業です。
私は以前ゲームセンターでアルバイトしていたのですが、コロナ以前からじわりじわりと厳しい状態になっていたと感じていました。
コロナ以外にも原因は様々あるのですが、オペレーターとしても客としてもお世話になっているゲームセンターの現状を書いてみました。
①アーケードゲームのヒット作の減少
まず、新作の絶対数が減少している上、売れる作品が本当に少ないです。
私がいた店舗では新作という新作を導入してもお金が入るのは音ゲー、メダルゲームぐらいですかね。
既存のゲームの方が売り上げ立っちゃうんですよ。結局。それに、新作は導入コストも高いんです。
一般的なアーケードゲームって大体1サテライト100万円ぐらいするのが多いです。
その上、何台以上から販売、3台+センター筐体などセット売りすることが多いのでかなりお金かかるんですね。
その後、従量課金による通信費もかかります。
ちなみに、従量課金の比率を上げて本体価格を下げるプランを出しているメーカーもあります。
それだけ大きなお金を出して爆死された日にはどうすることもできないんですよ。
キッズカードは基本的に筐体は貸出なので導入コストがかからないのはいいですよね。
しかし、特に印刷式の筐体はカードの発注単位が大きいので、これもこれで爆死すると痛いんですよ。
結局新作で数字が立たないと次の新しい筐体を導入する余力がなくなってお金が回んなくなってしまうんですよ。
それに今はそもそもお客様が少なくなっていて売り上げの減少もあるので、店を保つので精一杯なんですよ。
②マンパワーの不足
スタッフが圧倒的に足りないです。
私がいたときは在籍年数が長くなるにつれて人数が削られていってました。
夜の時間帯は5人体制だったのが私が辞めるときには3人体制になってました。
人数が少ないと店まわすので手一杯なんですよ。
そうなると売り上げが下がっている対策を練ったりイベントを打つ際の人材確保も難しくなって客足が遠のいていくんですね。
以前は細かいところまで気を配れたのに人手不足だとそれどころではないのでサービスの質の低下にもなるんですね。
スタッフ少ないときに手のかかるエラーがメダルで出たりするときつかったですね笑
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如何だったでしょうか?
文章で起こすと思ったほど内容詰め込めてない気がしてちょっと焦っていますが、何か聞きたいことがあればTwitterでいつでも受け付けております!
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