英語版を動かすためには、management chipが必要です。これは、新品のカードを買った時に付いてくるものです。
↑画像はムシキングのもの
このチップは地域ごとにTYPE1~4あり、内部設定と異なるTYPEのものを使うと、RFID UNKNOWN ERRORで動きません。
設定の切り替えには、ゲームテストモードでコマンドを打つ必要があります。切り替え方法は下記の記事で。
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で、このmanagement chipがないと、そもそもゲームができません。
もちろん、これを遊ぶために800回毎に新品のカードを入手するのは現実的ではないです。
そこで、これをマイコンボードのArduino megaで作っちゃえ!という話です。大体7000~8000ぐらいで買えます。
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上の記事でもすっごくざっくりと書いたのですが、補足的な感じで書いていきます。
まず、このサイトで恐竜キング用のemulatorをダウンロードします。
緑の"Code"を押して、Download ZIPからダウンロードします。
その後、解凍してscrのフォルダ内のchip.cppとhandleDebug.cppをこちらのファイルに置き換えます。パスワードはX(旧:Twitter)でリプ送っていただければDMで送ります。
置き換えたらArduino megaをPCに刺し、"emulator.ino"をクリック、verify(チェックマーク)、Upload(右矢印)を押し、Seriar monitorで"setupEEPROM"と入力し、エンターを押します。これで準備は完了です。
繋ぐ場所は、チップリーダーの裏についている小さい基板です。チップリーダーの代わりにArduino MEGAを繋ぐといった感じです。繋ぐ場所は左から赤: Vin 緑: GND 黄色: 18 (TX1) 黒: 19(RX1) 白は何もつながなくて大丈夫です。コネクタはJSTのPH 5Pです。秋葉原の千石電商で線ついたものが80円ぐらいで売っているので、おすすめです。
筐体を起動するときは、
PCにArduino接続→emulator.inoをクリック→いっぱい0が送られているのを確認したら筐体の電源を入れる→Arduinoとチップリーダーの裏についている小さい基板に繋ぐ。
(Seriar monitorで"setupEEPROM"と入力する必要はありません。)
これで起動します。
テストモードでこのように、残数を確認できます。これが残数0になっても新品の別のチップに自動で切り替わります。
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